銀歯と比較したセラミックの特徴とは？

2022.10.14

横浜市にある歯科医院「西島デンタルクリニック」です。

虫歯治療で歯を削った部分の詰め物や被せ物として銀歯がありますが、近年ではセラミックを使用する治療が主流になってきています。ではいったい、セラミックにはどのような特徴があるのでしょうか。

今回は、銀歯と比較したセラミックの特徴をご紹介いたします。

＜セラミック治療とは＞

セラミック治療とは、虫歯治療で削った歯の部分にセラミックの詰め物や被せ物を入れる治療のことを指します。

＜セラミックの特徴＞

□審美性に特化している

セラミックの最大の特徴として、審美性に特化しているという点があります。銀歯の場合、金属が使われているため、口を開けたときに治療痕が目立ち、とても審美性に優れているとは言えません。一方でセラミックの場合、天然歯に近い色と透明感を再現することができるため、治療痕が目立つといった心配がなく会話や食事を楽しめるのです。

□長持ちしやすい

銀歯は使っていくうちに金属が溶け出して歯肉が変色する場合があります。その点セラミックは成分が溶け出して歯肉に悪影響を与えることはほぼありません。また、セラミックの寿命はほぼ半永久てきに対して、銀歯の寿命は5～7年ほどであり、寿命にも大きな差があります。セラミックであれば、長期間に渡り、安定した状態で使用し続けられるのです。

□費用が高い

セラミックは基本的に保険適用外であるため、保険が適用される銀歯と比べると費用が高い傾向にあるのです。銀歯の費用相場が3千円～1万5千円程度であるのに対し、セラミックの費用相場は3万円～15万程度とされています。ただし、セラミックは歯科医院によって費用が異なるため、セラミック治療の費用が気になる場合は、事前に歯科医師に確認するといいでしょう。

以上、今回は銀歯と比較したセラミックの特徴をご紹介いたしました。

当院では、患者様の歯の状態に合わせた治療法を提案しており、安心して治療に専念していただけるような環境作りをしております。

セラミックについて、何かご不明点やご相談などございましたら、横浜市にある歯科医院「西島デンタルクリニック」へお気軽にお問合せくださいませ。

 

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