マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い
マウスピース矯正とワイヤー矯正ではそれぞれの形状の違いだけでなく、様々な点において矯正方法が異なります。
ワイヤー矯正
ブラケットと呼ばれる装置を歯に接着し、ブラケットにワイヤーを装着しワイヤーの弾性力を歯に加えることで矯正していきます。
最も伝統のある歯列矯正法です。
マウスピース矯正
一人ひとりの歯型に合ったオーダーメイドのマウスピースを使用してする矯正です。
透明なので目立たず、食事の時は外すことも可能です。2週間ごとに新しいマウスピースに交換するので清潔です。
マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 | |
装着時の 見た目 |
見た目が目立たない | 装置が目立つ |
来院の頻度 | 2~3ヶ月に一度 | 毎月 |
通院中の 診療時間 |
20~30分程度 | 60分前後 |
ブラッシング | 外せるので しやすい |
装置が付いてるから しづらい |
虫歯・歯周病の リスク |
ケアできる | しっかりとした ケアが必要 |
発音 | 障害が若干ある | 表側装置は ほとんどない |
コンプライアンス | 1日22時間 装着する必要がある |
着脱がないので 関係なし |