セラミックの寿命とは？銀歯との違い

2023.02.21

みなさんこんにちは！！

横浜市戸塚区、戸塚駅より徒歩1分の場所にある歯科医院「西島デンタルクリニック」です。
突然ですが、セラミックの寿命をご存知ですか？
セラミック治療をするならば、どのくらい寿命があるのかを事前に知っておきたいですよね。
今回は、セラミックの寿命を銀歯と比較しながら解説いたします。

＜銀歯と比較したセラミックの寿命＞
セラミックの寿命は、基本的には半永久的と考えております。ただし、セラミックの劣化のスピードは口腔内の環境によって大きく左右されるため、中には10年未満でセラミックの交換が必要になったり、15年以上問題なく使用し続けられたりと、セラミックの寿命は個人によって大きく異なっているのです。しかし、表面は基本的にツルツルしているのでプラークの付着がしにくいものなので、基本的には長持ちしやすく、虫歯になりにくいものなのです。
一方で、銀歯の寿命は約2〜5年とされており、セラミックと比較すると銀歯の寿命のほうが短いということが分かります。その理由は、保険が適用される銀歯は最低限の材質で作られているためです。腐食劣化やたわみなどにより、銀歯の中に新たな虫歯がすごくしやすいのです。また、ずっと使っていると表面も摩耗して粗造になるため、プラークもつきやすくなるのです。
歯科医院での定期的なメンテナンスや、日々の入念なケアを心がけることによって寿命が伸びることもありますが、銀歯とセラミックを比較すると、セラミックの方が長持ちしやすいです。

＜セラミックを長く保つためのポイント＞
□生活習慣の見直し
日々の生活習慣を見直すことは、セラミックを長持ちさせることに繋がります。歯磨きの仕方を見直したり、歯ぎしりや食いしばりなどを改善したりなど、口腔内の状態を常に整えておくことが大切です。

□歯医者での定期検診
歯医者での定期検診を受け、治療した部分に異常がないかをチェックしたり、クリーニング（専用を機械を用いて歯に付着した汚れを除去すること）をしたりして常に口腔内を健康な状態にしておくことで、セラミックが長持ちしやすくなります。また、歯医者での定期検診を受けることによって、万が一口腔内にトラブルがあった場合でも早期発見し、負担が少なく治療することができるのです。

以上、今回はセラミックの寿命を銀歯と比較しながら解説いたしました。
当院では、セラミックやホワイトニング、インプラントなどといった審美歯科に注力しており、患者様お一人おひとりに合った最適な治療プランをご提供いたします。
セラミックをご検討の際は、ぜひ横浜市戸塚区にある歯医者【西島デンタルクリニック】へお気軽にご相談ください。

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横浜市戸塚区、戸塚駅徒歩1分の歯医者（歯科医院）・インプラント治療なら
『西島デンタルクリニック』
所在地：神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-15 グリーンシード鈴木ビル１F
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