注意！インプラント周囲炎になりやすい人の特徴

2024.06.06

みなさん、こんにちは‼︎

横浜市戸塚区にある歯医者「西島デンタルクリニック」です。
インプラント治療は多くの人にとって効果的な解決策ですが、適切なケアを怠るとインプラント周囲炎というトラブルに見舞われることがあります。
本記事では、インプラント周囲炎になりやすい人の特徴について詳しく解説します。

特徴①　セルフケアが不十分な人
インプラント周囲炎は、セルフケアが不十分な場合に発生しやすいです。歯磨きやデンタルフロスなどの基本的なセルフケアを怠ると、プラークや歯石が蓄積し、インプラント周囲の歯茎に炎症を引き起こすことがあります。
特に、インプラントの周囲は自然の歯と比べてケアが難しい部分が多いので、念入りなセルフケアが欠かせません。セルフケアの方法について、不安がある方は歯科医師に相談すると良いでしょう。

特徴②　定期的なメンテナンスをサボっている人
インプラント治療後の定期的なメンテナンスをサボると、インプラント周囲炎のリスクが高まります。歯科医院での定期的なクリーニングや検診を受けることで、早期に問題を発見し、適切な対策を講じることができるでしょう。
メンテナンスは歯科医師と相談しながら適切な頻度でおこなうことが大切です。

特徴③　喫煙者
喫煙はインプラント周囲炎のリスクを大きく高める要因です。
タバコに含まれる有害物質は、口腔内の血流を悪化させ、免疫力を低下させます。その結果、インプラント周囲の組織が感染しやすくなり、炎症を引き起こすことがあるのです。
喫煙者は非喫煙者に比べてインプラント治療の成功率が低くなることも報告されています。愛煙家の方にとって難しいことではありますが、喫煙を控えることが推奨されます。

｜まとめ｜
インプラント周囲炎になりやすい人の特徴として、セルフケアが不十分な人、定期的なメンテナンスをサボっている人、そして喫煙者が挙げられます。
これらの要因を避けることで、インプラントの健康を長く保つことが期待できます。
インプラント治療後も日々のケアと定期的な歯科医院でのチェックを怠らず、健康な口腔環境を維持しましょう。

当院では、患者様一人一人に寄り添った丁寧な治療を心がけております。
横浜市戸塚区周辺で歯医者をお探しの方は、ぜひ「西島デンタルクリニック」までお越しくださいませ。
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