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インプラント治療で起こりうる上顎洞炎とは?
みなさん、こんにちは!!
横浜市戸塚区にある歯医者「西島デンタルクリニック」です。
「インプラント治療後に鼻の奥が痛む…」「鼻から膿が出る…」
このような症状は上顎洞炎が関係しているかもしれません。
今回は、上顎洞炎とは何か、そして予防するための方法について簡単に解説します。
◎上顎洞炎とは何か
上顎洞炎とは、上顎の奥にある上顎洞と呼ばれる空洞に炎症が生じる病気です。風邪やアレルギーによる鼻炎が原因で発症することが多いですが、インプラント治療後にも発症することがあります。
上顎にインプラントを埋め込む際、骨の厚みが足りないと上顎洞に影響を与える可能性があります。これにより、細菌が侵入し、炎症を引き起こすことがあるのです。症状としては、鼻の奥の痛み、膿のような鼻水、頭痛などが挙げられます。早期に適切な処置を行わなければ、慢性化する恐れもあるため注意が必要です。
◎上顎洞炎を起こさないための対策
*インプラント治療の経験が豊富な医院を選ぶ
上顎洞炎を防ぐためには、インプラント治療の経験が豊富な医院を選ぶことが大切です。骨の厚みが足りない場合、サイナスリフトやソケットリフトなどの骨を増やす処置が必要になることがあります。これらの施術を適切に行えるかどうかが、治療の安全性を大きく左右します。実績が多く、綿密な診断をしてくれる医院を選びましょう。
*定期メインテナンスやセルフケアを怠らない
上顎洞炎を予防するためには、定期的なメインテナンスを受けることが重要です。医院でのチェックを怠ると、細菌感染のリスクが高まります。また、自宅でのセルフケアも欠かせません。
毎日の歯磨きを徹底する、デンタルフロスや歯間ブラシを使うなど、口腔内を清潔に保つことを意識しましょう。
まとめ
今回は、インプラント治療で起こる可能性のある上顎洞炎についてご紹介しました。
上顎洞炎は、適切な医院選びとセルフケアを徹底することで予防できます。
不安がある場合は、インプラント治療に詳しい歯科医に相談してみてください。
当院では、患者様一人一人に寄り添った丁寧な治療を心がけております。
横浜市戸塚区周辺で歯医者をお探しの方は、ぜひ「西島デンタルクリニック」までお越しくださいませ。
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横浜市戸塚区、戸塚駅徒歩1分の歯医者(歯科医院)・インプラント治療なら
『西島デンタルクリニック』
所在地:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-15 グリーンシード鈴木ビル1F
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