当院からのご案内

届出済みの施設基準

当院では、以下の施設基準に基づいた体制を整備し、厚生労働省へ届出を行っております。より質の高い歯科医療の提供を目指し、設備・人材・感染対策などの強化に努めています。

– 医療DX推進体制整備加算

マイナ保険証の活用をはじめとした「医療DX（デジタル化）」を推進しています。患者さまの服薬歴や医療情報を確認しながら、安全で適切な診療を行う体制を整えています。

– 初診料（歯科）の注1に掲げる基準

感染対策の徹底、医療安全の管理、緊急時の対応体制などを備えた歯科診療所として、安心して受診していただけるよう配慮しています。

– 歯科外来診療医療安全対策加算1

医療事故を未然に防ぐためのマニュアルやヒヤリ・ハットの共有体制を構築し、医療安全に関する研修も定期的に実施しています。

– 歯科外来診療感染対策加算2

診療ごとの器具の滅菌・消毒、スタッフの衛生教育、感染リスクのある処置の管理など、院内感染対策を高い水準で実施しています。

– 歯科治療時医療管理料

高血圧・糖尿病・心疾患などの持病をお持ちの方に対し、全身状態を十分に把握し、必要に応じて医科との連携も行いながら、安全に治療を進めています。

– 手術用顕微鏡加算

根管治療などの際にマイクロスコープ（手術用顕微鏡）を使用することで、肉眼では見えにくい部分まで正確に治療でき、再発リスクの軽減にもつながります。

– 歯根端切除手術の注3に関する施設基準

通常の根管治療では改善が難しい重度の根の病変に対して、外科的に原因部分を切除する「歯根端切除術」に対応しています。

– 光学印象に係る施設基準

口腔内スキャナーを使用した「デジタル印象採得（型取り）」を導入。粘土のような型取り材を使わず、負担の少ない快適な治療を提供しています。

– CAD/CAM冠およびCAD/CAMインレーに係る施設基準

白くて丈夫な被せ物や詰め物（CAD/CAM冠・インレー）を、コンピュータ設計と加工機で製作することで、短期間かつ高精度でご提供しています（保険適用の場合あり）。

– クラウン・ブリッジ維持管理料

被せ物やブリッジを長く快適に使っていただけるよう、装着後の定期的なチェックやクリーニングなど、継続的なメンテナンス体制を整えています。

– 医療情報取得加算

マイナ保険証を利用することで、過去の医療情報や薬剤情報を確認し、より安全で適切な診療を行える環境を整えています。

– 明細書発行体制等加算

毎回の診療内容や費用の内訳を記載した「明細書」を無料で発行しており、患者さまが安心して医療を受けられるよう、情報の透明性を大切にしています。

– 一般名処方加算（1・2）

お薬の処方時に「有効成分名（一般名）」で記載することで、後発医薬品（ジェネリック）の使用を推進し、医療費の負担軽減と安定供給に努めています。