こんな方はインプラントができない？

2024.01.30

みなさんこんにちは‼︎

横浜市にある歯科医院「西島デンタルクリニック」です。
インプラント治療は失った歯を補う効果的な方法ですが、持病のある患者様には適用できない場合があります。
今回は、どのような持病がインプラント治療の障壁となり、その理由は何なのかを解説していきます。

1. 骨密度の問題
骨粗しょう症などの骨密度が低い状態は、インプラント治療に影響を与える主な持病の一つです。
インプラントは顎の骨に直接埋め込まれるため、十分な骨密度が必要です。
骨密度が低いとインプラントの固定が不十分になり、治療が困難になることがあります。
ただし、顎の骨の量を増やす手術や、定着を待つ期間を長くすることでインプラント治療が可能となることもあります。

2. 免疫系の疾患
自己免疫疾患や糖尿病など、免疫系に影響を与える疾患もインプラント治療に影響を及ぼすことがあります。
これらの疾患は治癒過程を遅らせる可能性があり、インプラント周囲の感染リスクを高めることがあるのです。
そのため、これらの持病を持つ方は、インプラント治療の適応外とされることがあります。

3. 心血管疾患のリスク
心血管疾患を患っている方は、インプラント手術中や手術後の合併症リスクが高まります。
術中の出血リスクや感染リスクが増加し、これらが心血管系に悪影響を及ぼす可能性があるため、慎重な判断が必要です。

このように、特定の持病はインプラント治療の適用を制限する要因となります。
しかし、これらの持病があってもインプラント治療ができるケースも存在します。
そのため、治療を希望する場合は、かかりつけの医師や歯科医師と綿密な相談を行い、個々の健康状態に合わせた適切な治療法を選択することが重要です。
安全で効果的な歯科治療を受けるために、持病とその影響について理解しましょう。

当院では、患者様一人一人に寄り添った丁寧な治療を心がけております。
横浜市戸塚区周辺で歯医者をお探しの方は、ぜひ「西島デンタルクリニック」までお越しくださいませ。

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横浜市戸塚区、戸塚駅徒歩1分の歯医者（歯科医院）・インプラント治療なら 『西島デンタルクリニック』 所在地：神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-15グリーンシードビル１F
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