インプラント周囲炎を放置するリスクとは？

2024.09.05

みなさんこんにちは‼︎

横浜市戸塚区にある歯医者「西島デンタルクリニック」です。
インプラント治療を受けた後も、適切なケアは欠かせません。特にインプラント周囲炎を放置してしまうと、さまざまな深刻な問題が生じることがあります。
今回は、インプラント周囲炎を放置するリスクについて一部取り上げて解説します。

◆インプラントが脱落してしまうリスク
インプラント周囲炎を放置すると、炎症が進行し、インプラントを支えている骨が徐々に失われていきます。骨が減少するとインプラントの安定性が失われ、最終的にはインプラントが脱落してしまう恐れがあるのです。
せっかく高額な費用をかけて受けたインプラント治療も、インプラント周囲炎を適切に治療しないと、結果として無駄になってしまうこともあるため注意が必要です。

◆ほかの歯も歯周病になるリスク
インプラント周囲炎を放置しておくと、炎症が広がり、インプラントだけでなく周囲の歯にも悪影響を及ぼすことがあります。歯周病の原因菌が周りの歯茎にも感染し、歯周病を引き起こす可能性が高まるのです。これにより、健全な歯も失ってしまうリスクがあるため、早期の対処が重要です。

◆全身の健康に悪影響を及ぼすリスク
インプラント周囲炎を放置すると、口腔内の炎症が全身に悪影響を及ぼす可能性があります。実際に歯周病の原因菌が血流に乗って全身に広がることで、心臓病や糖尿病など、さまざまな全身疾患のリスクが高まることが指摘されています。
このように、口腔内の健康は全身の健康にも影響を与えるため、インプラント周囲炎は放置せず、早めに対処しましょう。

【まとめ】
インプラント周囲炎を放置することで、インプラントが脱落するリスク、他の歯への悪影響、さらには全身の健康にまで悪影響を及ぼすリスクがあります。これらのリスクを避けるためにも、早期発見と治療が重要です。

当院では、患者様一人一人に寄り添った丁寧な治療を心がけております。
横浜市戸塚区周辺で歯医者をお探しの方は、ぜひ「西島デンタルクリニック」までお越しくださいませ。
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『西島デンタルクリニック』
所在地：神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-15 グリーンシード鈴木ビル１F
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